先日、前々から親交のある山梨のホットカンパニーさんへ
愛知のクリスラルライン和田さんと一緒に遊びに行ってきました！
遊びに行ったら、いきなり車を磨かされました～
っていうのは冗談で、
今日は3社で磨きの勉強会です！
磨く相手は「トヨタの202ブラック」
生半可な腕では磨ききれない難しい塗料の一つです。
途中から本気モードで、持参した”戦闘服”を着て磨きました。
ホットカンパニー若手スタッフの食い入るような視線は真剣そのもの。
後ろの和田さん（黄色シャツ）の顔が怖い…。
久しぶりに、志を同じくする”仲間”との勉強会は楽しかったです！！
やっぽり和田さん怪しい…。
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今回は過去に施工した「旧車」の写真を集めてみました。
まずは「トヨタＳ800」
丸みを帯びたフォルムは現在でも通用しそうです。
お次は「ホンダＳ600」
なんとチェーン駆動の車です。
そして「日産スカイラインＧＴ-Ｒ」
今なお受け継がれるＧＴ-Ｒの元祖です。
次は少し新しい？「トヨタ マークⅡ」です。
といっても３０年以上前の車です。
ここからは外国車！
まずはアメリカ「フォードマスタング」
現行のマスタングはこの型をモデルにしています。
次はアメリカンマッスルカー代表「シボレーコルベット」
スタイリングは、まさにスティングレイ（エイ）ですね！
シボレー続きます。「シェベル」です。
古き良き時代の、いわゆる「でっかいアメ車」です。
そして最後「シトロエンＳＭ」です。
これは非常に珍しい車です。現存数はかなり少ないかと思います。
旧車乗りの方に限らず、当店にお越し下さる方々は、
総じて車をとても大事にされている方ばかりです。
その様な方々に信頼され仕事を任せて頂けるということは、
とても光栄であり「磨き屋冥利」につきます。
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これがトラフィックの”戦闘服”
いわゆる”作業用ツナギ”です。
バリエーション違いもあります。
当店で使用しているツナギは、作業着屋さんで売っているものではなく、
ストリートファッションブランド「ＡＶＩＲＥＸ（アヴィレックス）」製です。
毎シーズンごとに新しい形のものを購入しております。
このツナギ、元々ストリートファッション用のため、
いわゆる作業着として作られていないので、少々カスタマイズしてあります。
まず、ポケットサイドに付いていた金属ボタンが作業中の車をキズつけるおそれがあるので、
取り外して縫いつけてあります。
ウエスト部の金属ボタンは、厚手の布でカバーして綿を詰めてあります。
Ｗジッパータイプなのですが、これも車にキズを付けるおそれがあるため、
下の取っ手は縫い付けて隠してあります。
その他、ポケットの内側の布も薄手で破けやすいので、
厚手の布で新しく作っています。
太もも両サイドのポケットのジッパーも上から布を貼り付けています。
正直、作業着丸出しのツナギだと仕事に対するモチベーションが下がります。
「仕事中でも格好良く」がトラフィックのモットーです！！
モデルは上が塚原くん（21歳）と下が原田くん（30歳）でした！
2人とも現在恋人募集中！！2人とも今時珍しいほど真面目な好青年です！！
いい人がいたら是非紹介してください！！
勿論、このブログを見てどちらか気になった貴女！！
直接会いに来ても構いませんよ！！
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ケンブロックのフォードフィエスタが入庫しました…っていうか購入しました！
本物じゃないですよ～ラジコンですよラジコン！！
トラクサスというメーカーの1/16スケールモデルです。
少し前からラジコンにハマってまして、といっても近所の公園で息子と一緒に走らせているだけですけどね。
これがまた結構速くて、走っている姿がカッコイイんですよ～
こうなると本物のフィエスタが気になるところですが、
このモデルは日本に正規輸入されていないんですよね。
ケンブロックモデルの前では少し”押し出し”が弱いですが、嫌いではないです。
フィエスタのNEWモデルがヨーロッパで発売されたそうですが、
結構格好よく、1.6ℓ180psとなかなかの”ホットハッチ”です。
今、国産でホットハッチと呼べるものが殆ど存在しないので、
日本投入すれば売り方次第でいけるのではないかと思うのですが、
フォードジャパンさん、いかがでしょう？
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先日６月２４日に、「パガーニ ウアイラ」が日本発表されました！！
ですので、ブログで解禁します！！
実は、あの記者会見の「ウアイラ」はウチで磨いてコーティング施工しました！！
基本的にウチの店は、ディーラー等、業者からの施工依頼は断っているのですが、
昔から当店の技術を認めてくれている数社とは、今でもお付き合いさせて頂いております。
その繋がりでご依頼を受けたのが、この「ウアイラ」です。
発表されたピカピカのウアイラの写真を見た方も多くいると思いますが、
日本に入ってきた１号車は、ビックリするくらいキズだらけでした。
こんな細かいキズから大きいキズまでボディ全体に入っておりました。
イタリア人の”おおらかな気質”を垣間見たような気がします(笑)
そんじゃ、イタリア人に日本人の気質である、
「几帳面で何事にも完成度の高さを求め、細かい事でも細部の細部まで完璧する」
を見せてやろうってことで、いつも通り細部までキッキリ磨き仕上げました。
施工完了！！
こうしてピカピカになった「パガーニ ウアイラ」は記者会見会場に旅立っていきました。
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先日、創刊１９７２年の老舗車雑誌「オートメカニック」の取材を受けました。
なんでも一般ユーザー向けに「カーフィルムをキレイに貼る方法」を掲載するらしく、
その先生役に僕が選ばれたという訳です。
はさみの使い方、フィルムの貼り方、使用する道具類など
ライターさんを生徒に見立ててポイントを押さえてアドバイスしました。
この模様が掲載されるのは７月８日（月）発売号ですので、
この記事を参考にみなさん頑張って貼っちゃってください！！
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スーパーカーですよスーパーカー！！まさにスーパーカー！！
当時、カウンタックと人気を二分した「フェラーリ365ＧＴ4/ＢＢ」が入庫しました！！
といっも、今回はコーティングではなく、「カーフィルム施工」です。
この時代の車は、窓はデカイは、熱はこもるは、クーラーのききは悪いは、
断熱フィルム貼って少しでも快適にしたいでしょうね～
という訳で、カーフィルム施工のご用命は専用ＨＰより受け付けております。
トラフィックカーフィルム専用ＨＰアドレスhttp://www.carfilm-glasscoating.com/
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いきなり「デビルビーム！！！」って何なの？って感じですが、
悪魔のように強い光でどんなキズも浮かび上がらせる研磨作業用に特化した灯光器、
それが「デビルビーム」です。
「研磨作業後、脱脂した状態で、当器でバフ目が確認されなかった場合には、
ほぼ如何なる照明下でもバフ目は視認されない」
といった強気な灯光器です。
このデビルビーム、実は開発段階から携わっており、
「私の目」が基準となって作られております。
メーカーから持ち込まれたサンプルを元にして、
ライトの強さは6500ケルビン、照射角は70°がベストと判断しました。
自分でいうのもなんですが、今現在この灯光器を越えるものは存在しません。
「キズが見えすぎて、いつまでたっても磨きが終わらない」
腕が未熟な職人にとっては悪魔のような灯光器です。
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ガラスコーティング屋さんのＨＰを覗くと、
よくこんな写真が掲載されています。
いわるゆ、磨きの「Before,After」ってやつです。
うちのＨＰにもこのような写真はありますが、
はっきり言って、
キズだらけの塗装面を”パッと見鏡面仕上げ”にすることなんて、
少し磨きの練習をすれば誰にでも出来ます！！
”パッと見鏡面仕上げ”とは”キズが隠れている状態”ということです。
”キズが隠れている状態”とは、
コンパウンド（磨き粉）の油分による乱反射でキズが見えなくなる現象です。
一見キレイに見えても、キズが隠れて残っていたのでは何にもなりません。
要は、ここから先が重要なんです！！
「磨き」とは、キズをより細かいキズに順繰りに置き換えていく作業です。
置き換える作業中に何度も何度も繰り返し脱脂材で油分を除去して、
隠れたキズを目視できない状態にして、はじめて本当の鏡面仕上げが完成します。
勿論それ以前に、どんな細かいキズでも確認出来る環境が整っていること、
そしてどんな細かいキズでも見える目を養うことが必須条件です。
以前は「そこまでこだわって磨く必要があるの？」って同業者に言われたものですが、
どこまでもとことんこだわって磨くのが”トラフィックの流儀”です！！
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昨年末、作業工房天井材と蛍光灯を一新しました。
蛍光灯は、従来タイプの蛍光灯（40灯）から「ＬＥＤ蛍光灯（64灯）」に変更。
ついでに水銀灯も1灯追加して7灯にしました。
天井材は以前と同様「洋風天井用化粧せっこうボード」です。
以前より工房内が明るくなり、慣れるまで目がチカチカするようでした。
ちなみに以前はこんな感じでした。
なんか薄汚れた感じでしたね…。
ＬＥＤ蛍光灯にすると区から補助金が出るのですが、
その申請が面倒くさいこと面倒くさいこと…。
それでも全部でウン十万掛かりました…。
でも気分一新、今年もバリバリ磨きまくります！！
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